【なぜハードリカーなのか？】
自分が最初に飲んだハードリカーはウイスキー。
その時は10円玉のような味だとしか感じず、実は美味しいと思えなかった。
それから数年後、あるカフェの棚に並んでいた本「シングルモルトを愉しむ 土屋守著」を何気なく手に取って読んだことをきっかけに、シングルモルトウイスキーを飲んでみたくなり、スコッチの代表銘柄「ボウモア」を飲むことになる。
感想は「なんだこれ！めちゃくちゃ美味いじゃないか」
それから、自分は人が集まるところに酒のボトルと紙コップを持参して、振る舞い酒と称して少量でも十分楽しめるハードリカーを人にすすめるようになっていった。
何かに寄り添うこともせず、
強烈なインパクトと
強い主張をするハードリカーを振る舞うと、
皆が驚き、笑うのが楽しくなってしまい、
その魅力にさらに取り憑かれた。
現在は、そんなハードリカーの魅力をもっと知ってもらうため、
上質でそれでいて驚いて
笑ってしまうような
ハードリカーの仕入れに努めている。
ハードリカーはほとんどの方が馴染み難いお酒。
だからこそ、オープンなキッチンカーで気軽に飲めるようにしたい。
そんな思いで、今、営業を続けています。